ユニットケアに期待ができること
私たちは、入居者の尊厳ある生活を保障していくためには、一人ひとりの個性と生活リズムを尊重した「個別ケア」が必要と考えております。
住み慣れた地域で、その人らしく暮らしていくために、在宅・施設との連続した生活環境を整えられるのは、ユニット型施設の特徴と考えております。
入居者個人のプライバシーが守られる「個室」と、入居者同士や介護スタッフと交流するための共同生活室や談話コーナー、地域の方と交流するためのパブリックスペースにより、社会性を取り戻したり、社会とのつながりの中で人間関係を育むことができます。
「個別ケア」だからこそ、その方に合った様々な科学的根拠に基づいたアプローチを行うことができ、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を刺激することで、認知症状の予防や改善また生活リズムの改善や健康身体作りにつながります。
各種施設イベントや地域イベントへの参加のほか、趣味趣向等個人を尊重した様々なサービス提供を行うことができるのも、ユニットケアだからこそです。